客観的観点

高校時代からの友人に会った。かなり久しぶり。

 

この『キノムクヤ』を見て彼女は、私らしいと褒めてくれた。

そして、私の現状は「高校卒業から就職するまでのアルバイト時代に全て起因している」と言っていた。

そうなのか。自分では気づかなかったが客観的に見るとそうなのか?

 

アルバイト先は建築雑誌の編集部に1年間。

面接の時に「文章を書くのはだ~いっ嫌いです。」って堂々と言った。

編集部に面接に行ったのに「文章が嫌い」って言わないよね普通。

でもなぜか採用してもらい働き始めた。

 

仕事は原稿のワープロ打ちとイラストや原稿を受け取りに行ったり、写植屋さんへのおつかい。

ブースで仕切られた席でワープロを打っていると眠くなっちゃうことが多かった。

 

原稿をもらいに外出すると道に迷ってよく泣いた。

今みたくスマホで地図が見れる時代じゃなかったもの。

方向音痴には辛い時代でした。

 

暇な時は最新の雑誌が山ほど揃った資料室で雑誌をのんびり読んだ。

コーヒーの美味しい淹れ方を教わったり。

 

そこで働いていた方々も個性的。とても可愛がっていただいた。

副業でエアロビのインストラクターをやっている方、美大で日本画を描いている方。

霊感が強く「今そこにいるよ」とサラリと教えてくれる方・・・。

 

朝、出社すると徹夜で校正をしていた方々のどよ~んとした空気感は独特。

今は何でもパソコンで出来ちゃう便利な時代だから貴重な経験。

原稿をフロッピーディスクに書き込んで入稿。ないよね。

 

そうだね、その時に経験させてもらった数々の事が今も興味ある事として残っているのかも。

 

楽しく色々教わったアルバイトでした。